UNZOO ひとり動物園始めました

我が家の小さな家族と僕の日常

会社を辞めた事は、正解だったのか?

僕は、現在、元管理職でいた会社に激安契約社員として、なおかつ元部下の元働いている。

一度辞めた会社に戻ったと言っても、長いスパンの話では無く全て今年1年間で僕に起こった出来事である。

僕は、管理職だった当時、オーバーワークによって、休職をした、実質2回目(1回目は、有給を使いきって休んだ)、そしてこの休職によって僕は、今の様なゆっくりした回復では無く、イメージ的には、一気に(ただしあくまでもイメージなので実はそうでは無かったと思う)回復した。

又、家にいてあるYouTuberと偶然めぐり合う。
そして、病気に対して、薬💊を飲んで、休んでいるだけで無く違うアプローチを学び、それは、食べ物やカイロプラクティックや瞑想などである。

それを僕は、休んでいる間に積極的に実行し、まさに目覚しく回復していった。
そこに、漬け込むかのように、悪魔の囁きがやって来る。
とあるエージェントからの熱烈なオファーである、最初は、あまり乗り気出なかった私も、数回会ううちに、だんだんその気になり、又、今思い鬱病で連絡が取れなくなってしまった彼も一緒にと言う話であった。

そして運命の歯車は、ここから大きく狂いだす。
今、冷静に考えればそんな上手い話は、無いと考えるが、当時の僕と彼は、病気の頭では、重大な決断(転職など)は、してはいけないと言う掟を破り、お金に目が眩んで、会社を辞めて転職してしまう。

ちなみに、不思議な事がある。
私は、復職時に産業医の面談を受けた際、実質2度目の休職だから、あと3ヵ月休んで、リワークプログラムを進められた!
それを受け入れて、その通りにしていたら、多分その時点で、今のセカンドオピニオンした主治医にめぐりあっていただろうと想像できるが
今となっては、後の祭りだ。

そして、転職して1ヵ月で、僕の後輩で同志の彼は、鬱病にかかりダウン。
これは、全くの予想外。

その後も僕の体調の良さは、持続し、辞めた会社にもちょくちょく顔を出していた。

そして運命の7月12日、ある事をきっかけにして、ダウン。13日から休職となった。

その後長い夏休みの間、僕は、転職活動を重く苦しい身体と気持ちをひきづりながらづつけ、
結局、条件は、最も低くかった今の会社に、同志が戻って来る場所を作る為と、今までやって来た、年収の高い所へ、高い所への、真逆の一番低い提示の今の会社へ激安契約社員として、自らハードルを下げて舞い戻って、今に至る。

これが正解だったかと言うと、辞めなければ良かったと言うのが、正直な感想。

しかし、もしもこれが運命だったら!

きっと、この先何かその理由があるのでは、ないか?

と思っている。

こんなジェットコースタームービーみたいな人生なかなか無い。

そう考えれば、きっと正解であったと言うところに辿り着くのではないかと思う。

体調も日一日と、ゆっくりではあるが回復して来ている。

そして、僕は、近い将来必ず3度目の復活を遂げるであろうと思っている。