UNZOO ひとり動物園始めました

我が家の小さな家族と僕の日常

終わり

今日も朝、洗濯をして、夕食用にお米を研いで、予約をして、おにぎり2個と水筒にお水を入れて、きいているかいないかわからない薬を飲んで、会社に出勤した。
定時に会社を出て、電車を乗り継ぎ、最寄りの駅に着いた。無性にらーめんが食べたくなって、らーめん屋に向かったが、バスの定期で約1万円払ったら、もったい無いと言うか、自分なんかに身分不相応だと思い、食べるのを我慢した。
テレビは、朝、時間を確認する為に付けているが、内容は見ないと言うか見れない。
聞いているだけ!
あれだけ好きだった音楽も聞けなくなってしまった。
ただただ呼吸をして、なんの希望も目的も持たずただただ生きているだけだ!
朝、会社で、今日は帰ったらジムに行ったらさっぱりするかと、頭をかすめたが、結局帰宅時には、帰宅するのが精一杯で、行けなかった。と言うか、行く気にもならなくなっていた。
今年の夏は、体調が悪い中、転職活動で本当に苦労したが、結果は散々たるものであった。

これが現実だと思い知らされた、病気との付き合い方もわからず、自助の会にも積極的に、参加したが、決定打には至らなかった。

会社では、普通を装い、努めて明るく、能天気見せているが、本心は全く違う。

帰りのバス🚌の中で、絶望的な感覚がおそい、
自分は転落したのだと思った。

買いたいものも、食べたかものも、身分不相応だから我慢。

なんの楽しみも希望も無い!
ただただただ今日も生きた。
コーヒーだけ飲んで、薬を飲んで、夕食も食べずあとは、寝るだけだ、なんだか知らない悪夢も見て、夜中に3回は、確実に起きる。

頭がおかしいのだ!

帰りのバスの中で、絶望感が襲って来て凄く惨めで悲しくなった。
思わず泣きそうになった。

今日も終わりにしよう

お腹は空いているが、家族と顔を合わせて、どんな顔をすれば良いのかも、わからないので、夕食を食べるのもやめた。
食べるのを我慢した。
家からでの居場所は僕にはない

僕がいると、家が暗くなるから

それは、しっかりと心得ている。

仕事も面白くも何も無い

ただ、僕のスキルにはあっていない

簡単すぎて、なんのやる気もおこらない

もう今日は、終わりにして寝よう。

朝が来ない事を祈りながらな!

もう今日は終わり!

以上。

明日が来なければ、いいのに!

それが、今の僕の最大の願いだ!

朝になって、寝たまま死んでいる

なんの後悔も無い

それが、一番の願いだ!

神様どうか、僕を殺して下さい!

生きているのが、苦痛です。

頼むから、目が覚めないようにして下さい!

それが僕の願いです。